真冬の準備を始めましょう。

暦で季節を感じること、楽しいですしからだのリズムを作るのにも大変役に立ちます。

四季折々の変化をうまく意識して、上手に整えていきたいものです。

11月に入り、

二十四節気では「立冬」。

木枯らしが吹きはじめ、冬の足音が聞こえてきます。

冬に備えて準備を始める季節ですね。

最近は気温差が激しくて、ゆるやかな季節の移ろいは感じにくくなっていますが、そんな時こそ暦の流れに忠実に生活環境を調えるのも良い方法ですよ。

菊川では一年をとおして「からだを温めること」に重点をおいています。

冷えを解消するにもいろいろなアプローチがあります。

そのアプローチは人それぞれ、やはり違います。

毎冬冷えにお悩みの方は、私たち冷えとりのプロにどうぞご相談ください。

きっとあなたに合った良いアドバイスができると思います。



画像はお店のベランダにある椿の木。

花芽がたくさんついて、今から開花が楽しみで仕方がありません。

七十二候では

11月7日から11月11日まで

「山花始開

ーつばきはじめてひらくー」。

読みはつばきですが、山茶花(さざんか)が咲き始める季節ということらしいです。

厳しい寒さの中で美しく咲きほこる花はたくさんありますね。

いじらしいです。

きーんと冷えた空気の中で凛と咲く花。

そんな冬の花が、好きです。