木蓮咲く春
最近いろいろなこと、「知りたい」「考えたい」欲求が高まっています。
見上げた先に咲く木蓮を見ても、その由来や花言葉などを知りたくなります。
木蓮の出自は古く、さかのぼること1億年前 太古の時代に恐竜も食んでいたらしいし、蕾は必ず北を向くので道に迷ったらこの木を見れば良いらしいし(コンパスプランツっていうのも初めて知りました)、花言葉は 自然への愛・忍耐・崇高・持続性 と高貴な言葉が並ぶのですって。ロマンティック。
知る前と後で、同じ花を見ても捉え方が変わって楽しいです。
「あっ」と感じる美しさや儚さに、先人達があてはめてきた言葉や情報を手繰りよせて、また自分の記憶に残していきたいものです。
春はあちこちで芽吹きの音がしますね。
弾けて高まるリズムが響いてくるみたい。
ワンダーな心を大事に、今日もわくわくを一瞬でも。
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