本。とは?
生きていると、毎日出会いの連続ですね。
それを「出会い」と感じるか、一瞬で流れていく風景の一コマと感じるか(感じもせずに流れてゆきます、概ね)、その時の自分の心模様や状況で振り子はどちらへもゆきますけれど、たとえその時流れ去っていったことでもからだのどこかに残っていて、ある時何かつんつんと刺激されたりするならばふっと甦って「ああ、あれはこういう出会いだったのだ」と鮮やかに気づく、そんなこともまた面白味であるなあと思います。
昨夜はMさんと共同主催させていただいております「本とプリン」の第二回が開催されました。
《一冊本をお持ちください》
という私たちのお願いをご参加くださったみなさんはきいてくださり、本だけでなくその一冊との繋がり・いきさつ・大切な思い出のお話をも持ち寄ってくださいます。
読書はひとりでするもの・内省的なもの・プライベートなものと疑いもせず孤独に何十年も読書してきましたから、主催しといていうのもなんなんですが、その人だけの読書体験であるはずのものを聞かせてもらうだなんてほんとにすみませんほんとにありがとうございますと、「今、この人の持っている大事な一部に触れているんだ」とひれ伏してみなさんのお話を受けとめておりました。
が、ありがたく聞きながらも「おお!そんな考えが。。。」とか「知らなかった!」とか「目から鱗だ~」とかなんとか貪欲に吸収し、ちゃっかり「これからの自分の生き方についてすごい光明さした気がする。。。」なんて思ったりしてにんまり満足しておりました(笑)。
私はこんな状態でしたが、ご参加くださったみなさんもきっとそれぞれに楽しんでくださったのではないかなあそうだといいなあと、ゆうべの写真を見返しながら願っております。
そして
本 だけだとちょっと緊張してしまうかもしれない場を問答無用で和らげてくれるのがプリンなのであります!
しかもでっかい自立型プリンの力たるや。。。
今回もすっっばらしいプリンでした。
星時さん。
本当に本当にありがとうございました。
開封の儀の様子をちらりと。↓
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カメラの音と歓声が!
ぷるぷる、尊いわあ。。。
本で繋がる出会いは嬉しい。
そこにプリンも加わって嬉しさ倍。
集ったみなさんの未来の一瞬に、この夜のことが甦ってきたりしたらとびっきり嬉しいことだなあと思っております。
ご参加くださいましたみなさん。
本当にありがとうございました。
私もこの夜の出会いを大切にします。
ごちそうさまでした。
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